歯のはなし「子どもの歯の発育と栄養」、 バレンタインデー |
投稿:院長 |
【歯のはなし ― 子どもの歯の発育と栄養 ― 】 ★なぜ、乳歯と永久歯があるの? 歯は生えた後は大きくなりません。そのため体が小さい幼児期は顎の大きさに見合った乳歯列なのです。そして成長するにつれ大きな歯の構成(永久歯列)になります。 ★最初に生える歯は? 下の前歯です。生後6〜7か月くらいで生えることが多いです。 ★乳歯が生えそろうのは? 多くの子は3歳前後で乳歯が20本生え揃います。 このうち奥歯は8本です。 ★永久歯へ生えかわる時期は? 6歳頃から12歳頃にかけて乳歯が抜け、永久歯だけの歯並びなります。 ★永久歯と比べた、乳歯むし歯進行の特徴は? 乳歯むし歯は不幸にも「早く」「深く」「痛みを感じないうちに」進行します。 親御さんが「汚れ」と間違うこともあるため定期検診は大切です。 ★大きなむし歯の悪影響は? 顎が成長不十分、偏食、発音機能不全、精神が内向的になる、 永久歯への悪影響など。 ★良い歯を育てるために必要な栄養素は? 歯の表面を作る主な栄養素はカルシウムですが、その土台は タンパク質です。 カルシウムや良質のたんぱく質(肉、魚介類、 卵、牛乳、大豆製品など)はもとより、それが効率よく働くために ビタミンA、C、Dなどが必要です。 食物アレルギーに注意してください。 【バレンタインデー】 「本命」「義理」「お礼」「ビジネス」 胸の内は様々なれど 想いを告げられて不快に思う人はいません。 やらないで後悔するくらいなら、やって後悔しましょう (^^)/ 次回は「新型コロナウイルス感染症対策など」 当初の予定テーマを変更いたします <(_ _)> 3月 3日頃に更新予定です。 |
2020年2月11日(火) |
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