新型コロナに負けない「健康のヒント」 R2 5/26 |
投稿:院長 |
@ 最新の研究から、舌や唾液腺にACE2受容体が多いことが明らかに。 すなわち、新型コロナウイルスは口腔内にも たまりやすい。 A 香港大学からの報告では発症初期から30日間、感染者の唾液から 新型コロナウイルスが検出され続ける。 B 本当に怖いのは、新型コロナと細菌性肺炎にかかる、ダブルパンチ。 ウイルスを含む唾液が血液または気道を経由して肺に入り込む。 C ズバリ、効果的な新型コロナ対策は口腔ケアを丁寧に行い 口腔内のウイルスを取り除くこと。 具体的には、起床時を含む1日4回の口腔ケアがコロナ対策として有効。
不明点などありましたら、ご連絡下さい。
以上、今回は所属学術団体からの研究レジュメを元に記しました。 補足)「ACE2」の正式名称は「アンギオテンシン変換酵素U」であり、 ヒトコロナウイルスSARS-CoVおよびSARS-CoV-2の 機能的受容体であることが示されています。 これまでは心臓、腎臓、精巣に多く存在すると報告されてきました。 |
2020年5月26日(火) |
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