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投稿:院長 |
新年あけましておめでとうございます <(_ _)> 本年も皆様の健康増進の一助となるよう、つとめる所存です。 何とぞよろしくお願い申し上げます。 令和4年元旦 しらいし歯科クリニック 院長 吉田 実
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2022年1月1日(土) |
年末ご挨拶 <(_ _)> |
投稿:院長 |
【年末ご挨拶】 皆さま、本年もコロナ禍での辛い一年間、お疲れ様でした。 年末年始は厳しい寒さと降雪が予想されます。 何とぞご自愛いただき、疲れた心身をお労(いた)わり頂きたいと思います <(_ _)> 今年一年大変お世話になりました。 寅年の来年もよろしくお願いいたします。 【占い。寅年生まれの人は?】 あくまで占いです。 参考程度に お読みください (;^_^A <性格> 前向きでチャレンジ精神に富み、仕事をやり通す信念の強さがあります。 苦難に直面してもめげない精神力があります。 一方、負けず嫌いな性格が過ぎると、場合によっては我を通そうとする「自己中心的考え」と 見られ 周囲に反感を買うこともあります。 また、周囲を楽しませる社交性も持ち合わせます。
<恋愛傾向> 気になる相手には積極的にアプローチするため、 恋のチャンスを逃がさない「恋愛上手」な人も多いです。 結構、ロマンチストで、デートやプロポーズのシチュエーションに こだわります。 <寅年と相性の良い干支> 午(うま)年生まれです。
<2022年 寅年生まれの運勢> 明日の元日以降、2022年に生まれるお子さんですね。 2022年は36年に一度の「五黄の寅」年ですが、 「リーダー気質にあふれ、とても気が強い!」らしいです。 運動部、職場などでは、リーダーに打って付けです。 昭和以前は気が強い女性は敬遠された風潮もあり、昔は2022年のような 「五黄の寅」年生まれの女性は、あまり良くないとされていました。 この例は昭和25年生まれ、昭和61年生まれも同様ですが、これは占いです。 冒頭に書いた通り、あくまで 参考程度 にお考え下さい (;^_^A
それでは皆様、良い新年をお迎えください。 2022年もよろしくお願いいたします。 PS 年越しそば、お忘れございませんように (^O^) |
2021年12月31日(金) |
暑中お見舞い申し上げます |
投稿:院長 |
暑中お見舞い申し上げます <(_ _)>
![]() ![]() ![]() これから暑さが厳しくなってまいります。 十分な栄養、水分そして睡眠をおとりになり、盛夏を乗り切って頂きたいと思います <(_ _)>
7月28日は土用丑の日ですね (^^♪ |
2021年7月27日(火) |
歯周病に関係のある疾患 |
投稿:院長 |
歯周病の原因は、主に細菌の塊である歯垢(プラーク)です。 歯垢は歯磨きが不十分な部分に形成される、黄白色の粘着物です。 歯垢は時間とともに量が多くなり、細菌の構成も 「酸素があっても生きていられる好気性菌」から「酸素を嫌う嫌気性菌」が多くなっていきます。 この嫌気性菌はとても有害です。 嫌気性菌は歯肉に攻撃を仕掛けて身体の中に侵入しようとし、 一方で身体は嫌気性菌の侵入を抑えようと、免疫の力で抵抗します。 これが歯周病の始まりで、歯肉からの出血、発赤、腫脹などの炎症性反応がみられます。 なかでも出血は歯周病菌と白血病との闘いの証です。 出血をそのままにしておくと、歯垢は歯周ポケットの中に深く入り込んでいき、 歯周組織を破壊しながら症状を悪化していきます。
その際、炎症によって発生する毒性物質が歯肉の血管から全身へ移動し、 様々な病気を引き起こしたり元来の持病をより悪化させます。 炎症性物質は、 血糖値を下げるインスリンの働きを悪くさせたり(糖尿病)、 早産・低体重児出産、 肥満、 血管の動脈硬化(心筋梗塞、脳梗塞) 誤嚥により気管支から肺に至ることで誤嚥性肺炎を発症するリスクもあります。 上記疾患と歯周病との関り詳細については、別な機会にお伝えいたします。
歯周病の予防・治療を行うことで、全身の様々な病気のリスクを下げることが可能です。 日々の歯磨き・口腔ケアを見直して、全身の健康に繋げましょう。 |
2021年6月21日(月) |
歯周病セルフチェック |
投稿:院長 |
今回は予定を変更して 記事を更新いたします <(_ _)>
歯周病に関わる諸症状です
歯周炎は 歯を支える骨が溶ける病気で、病状進行により歯が抜けることもあります
歯周病進行の模式図です 歯周病による口臭は自覚出来ないことが多いものです
通常の歯磨きに加え、デンタル フロスや歯間ブラシもご使用ください いつまでもご自身の歯で食事したいですね (^^♪ 不明点などございましたら、遠慮なくご連絡下さい (^O^) 次回は6月21日(月)頃、「歯周病と全身のさまざまな病気」の予定です <(_ _)> |
2021年6月6日(日) |
お口は万病のもと その3 【歯周病予防は生活習慣の改善から】 |
投稿:院長 |
<歯周病が進行しやすい人> ★歯磨きが不十分な人 ★タバコを吸う人 ★糖尿病の人 ★口呼吸をする習慣のある人 ★歯の被せ物が合っていない人 ★噛み合わせが悪い人 ★食いしばり、歯ぎしりをする人 ★ストレスの多い人 ★睡眠不足で休養がとれていない人 など
<45歳以上の過半数が歯周病> 歯肉出血は若年者から高齢者にわたり40%で認められ、年代観の差は少ないです。 一方、歯周ポケットが4m以上の方は20歳前後では20%以下ですが加齢とともに増加し、 45歳以上では過半数となり、その結果歯周病が悪化していきます。
<若い人は「侵襲性歯周炎」に注意> 歯周病は通常、15〜30年かけてゆっくり進行します。 しかし、特殊な歯周病菌によって引き起こされる「侵襲性歯周炎」では 10台後半から20代から急速に進行し悪化しやすいのが特徴です。
<お口の問題にとどまらない歯周病> 歯周病によって産生された炎症性物質が歯ぐきの毛細血管から全身をめぐり、 全身に様々な影響や病気を引き起こすことも分かってきました。 動脈硬化はその一例です。
<歯周病と腸内細菌> 腸には免疫細胞や外敵と戦う抗体が存在します。その主役は約100兆個もの腸内細菌であり、善玉菌、悪玉菌、日和見菌が密接にバランスをとっています。 しかし、歯周病の患者さんでは腸内細菌叢の中に歯周病菌が存在しやすく、 腸内細菌叢のバランス悪化のリスクが指摘されています。
次回は6月7日(月)頃、「歯周病と全身のさまざまな病気」の予定です <(_ _)> |
2021年5月30日(日) |
お口は万病のもと その2 【歯周病とは】 【歯周病の進行と症状】 |
投稿:院長 |
【歯周病とは】 歯周病の正体は細菌感染症 ★歯を失う最大の原因は歯周病です。 ★歯周病はポルフィロモナス・ジンジバリス菌などの歯周病菌が原因です。 ★歯磨きが不十分だと、歯の表面に歯垢が作られます。 ★歯垢は細菌の塊で、歯周病菌も歯垢の中で増え続けます。 ★やがて歯周病菌は炎症を誘発し、歯を支える歯周組織を破壊していきます。 ★歯周病は自覚症状が無いまま進行する「静かな病気」とも呼ばれます。 ★成人の8割が歯周病になっているのに自覚していないのが現状です。
【歯周病の進行と症状】 @ 歯肉炎 歯肉溝(仮性ポケット)の深さは2〜3mm 歯肉溝に入り込んだ歯周病菌により歯ぐきの縁が少し赤くなっている。無症状。 A 軽度歯周炎 歯周ポケットの深さは2〜4mm 歯を支える骨の一部が病的吸収し始める。 歯ぐきは赤く腫れ、出血しやすい。触るとブヨブヨする。 B 中等度歯周炎 歯周ポケットは4〜6mm 歯を支える骨の吸収が進行し、歯が動くようになる。 膿の排出や口臭も現れ、歯肉が下がるため歯が長く見える。 C 重度の歯周炎 歯周ポケットは6mm以上 歯を支える歯周組織の破壊が高度。 膿や出血が持続的。 歯はグラグラ動き、自然に抜けることもある。
次回は今月31日(月)ころ 【歯周病予防は生活習慣の改善から】ほか 予定です。 |
2021年5月23日(日) |
お口は万病のもと その1 |
投稿:院長 |
【噛むことの大切さ】 自分の歯で美味しく食べれることは生きる力に直結します。 近年の研究で、 歯が抜けて入れ歯になっても良く噛める人は健康寿命が長いことが分かってきました。 <歯の本数と要介護認定との関係に関する研究結果から> 65歳以上の健康の方を対象とした4年間の追跡研究によれば、 歯が19本以下では、20本以上と比べて1.2倍 要介護になりやすい!
<歯が多く残っているか 入れ歯を使用すると、健康を維持できる> 上記と別な研究の報告ですが、 歯が多く残っている人や 入れ歯で歯を回復した人は そうでない人と比べ、 認知症発症や転倒の危険性が低いことが分かっています。
<噛めることって、なぜ大切?> しっかり噛めると ★噛むことによって分泌される唾液が消化を助ける ★唾液がお口の中をきれいにし、むし歯や歯周病を予防する ★様々な食品を摂取できるので栄養バランスが良くなる ★食べ物をおいしく味わえる ★噛むことによって脳が活性化する ★発音が良くなる ★表情が生き生きする しっかり噛める人生を送ることで、 ★免疫力や運動御機能の低下が防げる ★人と楽しく交流できる ★生きる意欲がわく 結果的に、健康寿命が延びます。 一方で、お口の機能が低下すると 低栄養、運動量低下から介護が必要な状態を招きます。 健康な生活を送るため、お口の健康を維持するよう 心がけましょう (^^♪
次回は【歯周病とは】です (^^♪ よろしくお願いいたします。 |
2021年5月16日(日) |
【マスクの下の口呼吸に注意】 【こどもの日】 【栗駒山】 |
投稿:院長 |
【マスクの下の口呼吸に注意】
T 口呼吸のデメリット 1 口呼吸・・・肺にウイルス、細菌が侵入しやすい 一方、鼻呼吸の特徴 ・鼻毛がほこりや花粉をせき止める ・線毛、粘液でウイルスや細菌の侵入を防ぐ すなわち、口呼吸により 鼻呼吸よりも防御機能が落ち、 ほこり、花粉、ウイルスが直接肺に侵入 2 口呼吸・・・唾液量が減少し、細菌が増殖する その結果、抗菌作用や自浄作用の低下により むし歯、歯周炎になりやすい 口臭が強くなる
U 唾液は宝の水 1 唾液の分泌を促すために 三大唾液腺(耳下腺、顎下腺、舌下腺)のマッサージが効果的 ※ 不明点あれば、ご相談ください。 2 よく噛んで食べましょう ・ 時間をかけて、ゆっくりと。 ・ 噛みごたえのある食材を選ぶ ・ 食べ物を飲み物で流し込まない ・ 味付けは薄味に ・ 食感の違う複数の素材を組み合わせる
【 5月5日 こどもの日】 【栗駒山】 5月4日朝 栗駒里谷から撮影 (^^♪ ここ1週間で、かなり雪解けが進んだように思えます (^O^) 【栗駒山 追加】 5月5日 撮影 天気が良いと 美しいですね (^^♪ |
2021年5月4日(火) |
【マスクかぶれ】 【桜】 |
投稿:院長 |
【マスクかぶれ】 暖かくなって参りました。 マスクの長時間着用により「マスクかぶれ」が心配な時期となりました。
<主な症状> 肌荒れ マスク自体の、そして表情や口の動きによる「物理的刺激」 ニキビ 皮膚角層が厚くなり、毛穴の入り口が詰まって皮脂が溜まり「ニキビ発生」 乾燥 マスクを外した直後は、皮膚の乾燥が進行する。 また、バリア機能低下から細菌が侵入しやすくなる。 <予防法> ★ マスク除去後は石けんで洗顔し、ワセリンやヘパリン類似物質含有軟膏でスキンケア。 ★ 「ガーゼはかぶれにくい」ので、サージカルマスクの内側にガーゼを入れてみる。 「かぶれ」症状が強ければ、布マスクも選択肢のひとつ。 色んなマスクを試すことで、ご自身に合ったマスクが見つかるかも知れませんね。 ★ 定期的にマスクを外して、蒸れを逃す。 ★ 刺激性皮膚炎で赤くなったら、マイルド程度のステロイド外用薬を数日使用し、 その後 保湿剤に切り替える。 やはり一番大切なのは、マスク装着部のマメなスキンケアです。
【桜】 以後は 4月11日 修正いたしました ( 桜の写真差し替え が主目的 )。 4枚いずれも、4月11日撮影の写真です <(_ _)> 今が見ごろのピークですね (^^♪ |
2021年4月10日(土) |