感染予防は「新しい生活様式」の再確認と「徹底した口腔ケア」で |
投稿:院長 |
本県では新型コロナウイルス感染が急速に拡大しております。 今一度、ご自身のお過ごし方を再確認願います。
基礎疾患をお持ちの方は、お医者さんの指示に従いましょう。 また適度な運動は免疫力向上に役立ちます。
免疫力を上げる食事のポイントは「バランスの良い食事」が基本です。
ウイルスの体内への侵入経路は「口腔」からです。 @ 口腔 → A 喉 → B 気道 → C 肺健康な方の口腔内には「口腔粘膜の感染に対する抵抗性」があります。
ご自身によるセルフケアと歯科医院でのプロケアを併用し、 ウイルスの体内侵入を防ぎましょう。
今年は桜の開花が早まりそうです。 平和を願い、静かに少人数で迎える花見も、後になれば思い出深いことでしょうね (^O^) 【おまけ】 コロナ禍のカフェ (4コマ)
街角のカフェ (^O^)
「いらっしゃいませ。お水をお持ちしました」 男性客 水を一口飲み、一言。
「ヤバい。匂いも味もしない! この私としたことが、ついにコロナ感染したか?」 連れの女性客
「水だでば !」 お後がよろしいようで (^^♪ |
2021年3月23日(火) |
【ひな祭り】 【歯周病と心臓病の関係】 |
投稿:院長 |
【ひな祭り】
お嬢様方の、健やかなご成長をお祈り申し上げます <(_ _)> 【歯周病と心臓病の関係】
狭心症 おもに動脈硬化により、冠動脈が狭窄して心臓への血液供給不足が起こり、 心臓の動きが低下する状態。 心筋梗塞 動脈硬化やコレステロール等により冠動脈が硬化したり狭窄し、剥がれ落ちた血栓が 血管を詰まらせ、心臓への血流が滞り心臓の細胞が部分帝に壊死する状態。 心臓弁膜症 加齢や感染症、心筋梗塞により心臓弁の組織に変性が起き、弁の機能低下によって発症。 なかでも細菌性心内膜炎は、口腔細菌との関連があると考えられている疾患で、 心臓の内膜や弁膜からは歯周病菌が検出される。
健康のため、悪しき生活習慣を今から見直しましょう。 歯周病が心臓病のリスクを高める 歯周病原因菌の刺激により動脈硬化を誘導する物質が分泌され、 脂肪性の沈着物が血管内に蓄積します。 その結果、血栓ができやすい環境となり血栓がはがれて血管をふさぐことで 心血管疾患へと進展していく可能性があります。
歯周病を予防して心臓の病気を防ぎましょう! 参考:日本口腔保健協会「新型コロナに負けない健康のヒント\」 |
2021年3月2日(火) |
2月22日(ニャンニャンニャン)は 「猫の日」 |
投稿:院長 |
日頃 私たちの心を和ませてくれるネコちゃん達に 改めて感謝する日ですね (^^♪
|
2021年2月22日(月) |
アルコールと口腔疾患 |
投稿:院長 |
リモートワーク、外出自粛などから「宅飲み」される方が多いと うかがっております。
大切なお体です。 深酒は十分に ご注意願います <(_ _)> コロナ禍ゆえ、ご自宅とはいえ 以下のように 調子に乗り過ぎると ご家族から 「 おだづなよ!!」 と たしなめられますので 笑 ↓
<アルコールを飲み過ぎると、口腔にも影響が出ます> 口腔乾燥と口臭 アルコールの利尿作用により、体の水分量が不足し口腔が乾き「ネバネバ」する。 逆流性食道炎 胃酸の逆流により、歯や歯肉そして食道粘膜に影響を与える。
<アルコール依存症においては>
1.むし歯が多くなりやすい 2.歯の付け根のむし歯(厄介です)が多い 3.前歯の損傷、口唇の外傷が多い 4.歯垢・歯石の沈着が多い 5.義歯が汚れている 6.歯周炎が多い 7.食機能の低下 8.歯科を受診せず、悪化していることが多い
<アルコール依存症が口腔疾患に至る要因> 酒以外は受け付けなくなることで栄養不足になり、身体機能や免疫そして回復力が低下。 食事からの水分摂取量も減少し、全身的回復が遅れる。 食事量減少から唾液分泌量や自浄作用の低下そして質的低下が生じ、口腔環境が悪化。
<飲酒は適量を守りましょう> ビール 日本酒 焼酎 ウイスキー ワイン 缶チューハイ
度数 5% 15% 25% 43% 12% 7% 適量 500ml 1合 0.6合 ダブル1杯 200ml 500ml
自粛生活が続く中、家庭での酒量増加が懸念されています。 お酒は適量を心がけ、全身の健康と口腔機能の維持に努めましょう (^^♪
適切な「休肝日」の設定もお忘れなく。
参考:厚労省e-ヘルスネット「「アルコールと歯科疾患」 日本口腔保健協会 WEB |
2021年2月11日(木) |
節分 |
投稿:院長 |
本日は124年振り 「2月2日の節分」です 平和な世の中を願い |
2021年2月2日(火) |
カテキンでコロナ予防 |
投稿:院長 |
<お茶の成分であるカテキンとは>
「カテキン」はお茶などに含まれる栄養素で、ポリフェノールの一つです。 お茶独特の渋み成分であるカテキンには、抗酸化作用や殺菌作用があります。 抗酸化作用を有する飲食品は、疲労回復や美容の味方ですね。 <カテキンがウイルスから体を守る仕組み> 最近の研究では、カテキンがウイルスから体を守ってくれることが分かってきました。
インフルエンザやコロナウイルスは、ウイルス粒子表面にある 「スパイク(突起状のたんぱく質)」を利用して鼻や喉(のど)の細胞に感染します。 カテキンはこの「スパイク」に直接作用し、感染を防いでくれます。
<カテキンの応用> 「ガラガラ うがい」が効果的です。
しかし、職場など公(おおやけ)の場では出来ませんね。 その場合、20ないし30分に一回くらいのペースで少しずつ飲めば、 常に喉を殺菌でき、乾燥した室内にいても潤いを得られます。
<どの飲み物がコロナ予防に良い?>
緑茶や紅茶が良いとされています。 80度くらいの熱いお湯で入れた煎茶には殺菌作用の高いカテキンが多く含まれます。 緑茶の苦みが苦手な方またはお子さんは、まろやかな味わいになる 水出しのお茶がお勧めです。
ペットボトルのお茶でもウイルスには有効ですが、茶葉から熱いお湯で淹れた お茶の方がカテキン量は約3倍になると言われています。 昨年11月 奈良県立医科大学の研究によると、茶葉から淹れた紅茶は 被検材料10種のお茶の中で最もウイルスへの効果が高かった、と述べています。
<お茶や紅茶はヘルシー ドリンクです> 緑茶は高血圧やコレステロールなどの生活習慣病、美容や健康に良いとされています。 コロナ対策にとどまらず、健康で生き生きした生活のためにも緑茶を見直したいものですね。 最後に、私は決してお茶屋さんの「回し者」ではございません 笑 |
2021年2月1日(月) |
【乾燥による唇の荒れ】 【旅行雑誌じゃらん より】 |
投稿:院長 |
1月5日より2月2日までは「寒の内」であり、寒さが厳しい時期です。 そして、大寒である1月20日を迎え、一年で最も寒い時期となりました。
空気の乾燥と室内の暖房を使うため、今頃から 乾燥肌と手足の「パックリ割れ」が辛く、また唇の荒れが好発します。
Q1唇が乾燥しやすいのは なぜ? A1 皮が薄くまた汗の出る皮脂腺がないため、バリア機能や潤いを与えることが不十分。 Q2 唇が乾燥する主な原因 A2 口呼吸をしていると、唇が空気に触れることが多くなり乾燥が助長される。 唇を舐める癖があると、水分蒸発や摩擦で唇が乾燥する。 唇や歯磨き粉が体に合っていないと、乾燥しやすくなる。 クレンジングなどのこすり過ぎは、唇に過度の刺激となり乾燥に結び付きます。 ビタミンB、ビタミンCの不足は皮膚の健康を損ないやすくなります。
過度の飲酒や栄養バランスの乱れは、胃腸とともに唇も荒れてきます。 Q3 日頃からできる唇の乾燥対策 A3 加湿器の使用(湿度は40〜60%に)や お顔に合ったマスクの着用。
香辛料などの刺激物、熱いもの、酸味の強いものは避ける。 リップクリームは「セラミド」など保湿成分が配合されているものを使用する。 普段からストレスをためず、睡眠を十分にとる。
Q4 「単なる荒れ」ではなく「唇の病気」の兆候は? 赤み、腫れが強い、触れただけで強い痛みがある、また「ブツブツ」がある場合などは ウイルス性疾患や真菌による唇の病気のことがあります。 その時はご相談ください。
2月になれば日々温かくなっていくのを実感でき、活力が増していきます。 今は風邪などの病気に負けず、来るべき春に向かって心身ともに整えましょう! また冬は食べる量が多くなる一方で歯磨きを怠るとむし歯や歯周病のリスクが高まります。 寒くて億劫でも、起床後と3食後で一日 4回の歯磨き(1回あたり5分間)を意識して下さい。 お口の健康と食生活は密接に関わり、健康的で充実した人生のもとになります。 ご自身と歯科医院との協力で口腔ケアから健康な歯を獲得しつつ、 冬ならではの美味しいものを沢山食べましょう ♪ もちろん、食後は歯を磨くことを自分との約束に。 不明点などありましたら、ご連絡下さい (^^♪
【旅行雑誌 じゃらん より】 1. じゃらんニュース 2021年1月2日 より 「冬の美味しいスイーツベスト5」 第1位 第2位 第3位 第4位 第5位
チョコレート チーズケーキ たい焼き ぜんざい・おしるこ アップルパイ 2.じゃらんニュース 2020年12月18日 より 「大寒の旬な食べ物」
恵方巻 水菜。 サラダなどに (^^♪ 赤貝 |
2021年1月22日(金) |
寒さが原因の片頭痛 |
投稿:院長 |
日々、お寒うございます <(_ _)> 皆さま、いかが お過ごしでしょうか (^O^)
冷え込んだ日の外出後に、寒さが原因の片頭痛を抱える方もいらっしゃることでしょう。 主たる原因として、 寒い屋外〜温かい室内 という温度変化により血管の収縮と拡張が考えられます。 すなわち、屋外では収縮していた血管が帰宅後に拡張して血流が激しくなることで 血管が周りの神経を圧迫して脈を打つような痛みが出ます。
こめかみ辺りの「ズキンズキン!」、お辛いことでしょう (;^_^A 寒さから頭痛を感じやすいのは、 冷えが慢性的にある、また肩こり体質の方々に多いようです。
外出中はマフラー、ニット帽などで首から上を冷やさないようにし、 帰宅後はホットミルクなど温かい飲み物で体を温め、 ストレッチなどで血流を促進するのが効果的です。 「ズキンズキン!」が強い場合は、「冷えピタ」みたいな冷却シートも有効です。
ビタミンEを多く含む食品を継続的に摂取しておくと血液がサラサラになり、 全身血流アップにより「冷えの予防」になります。 唐辛子に含まれるカプサイシンには体温上昇効果もあり、冷え予防に有効です。
身体を温めることも大切ですが、入浴される際はヒートショックにお気を付けください。
食事と睡眠 そして心の健康に配慮し、冬を乗り切りましょう (^^♪ |
2021年1月10日(日) |
謹賀新年 |
投稿:院長 |
【謹賀新年】 新年あけましておめでとうございます。 謹んで新春のお慶びを申し上げます。 <(_ _)>
本年も皆様の健康維持増進の一助となるよう努める所存です。 昨年同様よろしくお願い申し上げます。
忙しい年初をお過ごしのことと存じます。
疲れたら無理せず「寝正月」ですね (^^♪ 寒さ厳しい日々が続いております。 時節柄ご自愛いただき、良いお正月を お過ごしください (^O^) |
2021年1月1日(金) |
大雪 |
投稿:院長 |
二十四節気における「大雪(たいせつ)」は12月7日〜12月20日頃を指し、 本格的に冬が到来することを意味します。 山々は雪に覆われ、平野にも雪が降り積もります。 新しい年の準備を始める「正月事始め」もこの時期から行われます。
年の瀬も押し迫り、何かとあわただしくなって参りました。 お風邪など召されませんよう、ご自愛ください <(_ _)> |
2020年12月6日(日) |